鳥取で農業を始めるなら、まずはアグリチャレンジ科研修!

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鳥取県で就農したい!!

と思っている方に是非おすすめしたいのが「アグリチャレンジ科研修」。

約4か月間、鳥取県立農業大学校で農器具や機械の操作方法、栽培や農業経営などの基本的知識が農業の基礎が学べます!

この研修は職業訓練の1つなので、求職者が対象です。

仕事を辞めて、農業を始めたい人にぴったり!

2017年6月から9月まで受講した「アグリチャレンジ科研修」をまとめてみました。

 


 

1、受講方法

 

アグリチャレンジ科研修は年3回(2月~5月、6月~9月、10月~1月)実施されています。

各回の開始約1か月前までに願書を自分の管轄のハローワークに提出しないといけません。

願書は鳥取県内ハローワークか鳥取県立産業人材育成センター倉吉校のホームページから入手できます。

願書提出後、約半月後に面接があります。

面接はスーツで受けている人が多かったです。

私はオフィスカジュアル風な私服で、夫はジーパンに白シャツでしたが合格しました!

よっぽどの格好でなければ大丈夫だと思います。

面接では志望動機と研修後の進路、なぜ鳥取を選んだのかなど聞かれました。

願書と面接で大事なのは、「研修終了後の進路は農業法人への就職と書く&言う」。

なぜなら、この研修は職業訓練だからです!

合格後の研修中に個人面談があるので、そのときに本当の希望進路を話せば大丈夫です。

面談は産業人材センターの人、農業大学校の人、鳥取県の人など6,7人に囲まれながらでなかなかの圧力がありましたが、圧迫面接ではなかったです。

鳥取で農業をやりたい!という思いを伝えればOK!

 

 

2、払うお金ともらえるお金

 

受講料は無料です

 

<もらえるお金>

職業訓練の1つなので雇用保険をもらいながら受講できます。

しかも雇用保険受給資格者で一定の条件を満たしている方は、雇用保険等が給付延長されます。

→研修中に本来の雇用保険受給期間が終わっても、研修終了まで雇用保険が給付されることも!

私も雇用保険の給付期間が1か月延長されました!

元公務員やから雇用保険がもらえない。。。って方は「就農研修交付金」をもらいながら受講できます。

私の夫はこれを受給しながら受講していました。研修期間中生きていくのに十分な金額でした!

 

<払うお金>

訓 練 生 総 合 保 険 【3,600円(振込手数料別途)】加入が必須です。

作業着・手袋・長靴・帽子など身の回りのものは自分で用意する必要があります。

学校内の寮(研修生専用)に宿泊することもできます。

●一泊2,000円、8日以降連続利用は8日目から一泊600円
●別途シーツ代一回につき400円
●食事代 朝食260円、昼食、夕食 各410円

Iターンで家が決まっていない人や家が遠くて毎日の通学が困難な人は寮を利用していました。

昼食は宿泊者以外も利用できます!が、1週間前までに予約が必要です。

お風呂(研修生専用)も宿泊者以外も無料で利用できるので、研修後に汗を流してから家に帰れます。

 

 

3、研修内容

 

研修は基本的に午前9時から午後4時30分(土・日・祝日を除く毎日)です。

一週間の研修内容はこんなかんじ。

*************************

月、火・・・・・午前:講義、午後:栽培実習

水、木、金・・・農業の基礎実習

*************************

 

<講義>

県の農業職の方や農業大学校の先生が講師として1つ1時間半の講義をしてくれます。

鳥取県農業の概要、作物栽培、土壌、肥料、病害虫、畜産、農業経営、植物生理、有機・特別栽培、農薬、鳥獣害対策、農業気象の基礎が学べます。

また、アグリチャレンジ科研修を卒業した先輩農家さんの話や農業の各種支援制度の説明、コミュニケーション力についての講義もありました。

 

 

<栽培実習>

農業大学校の中には「作物」「野菜」「果樹」「花卉」「畜産」の5つのコースがあります。

アグリチャレンジ科研修では班に分かれてそれぞれのコースで約4回ずつ実習します。

4か月の間にたった4回の体験実習なので、専門性は身に付きません。

でも、畜産など自分の進路以外の農業が体験できるので楽しかったです。

 

 

<農業の基礎実習>

農業で必要な技術の基礎を身につけられます。

クワで畝立ての実習から始まって、

トラクターの運転、管理機の操作、草刈り機、ビニールハウス建設、フォークリフト、

けん引練習、ロープワーク、刃研ぎ、溶接、木工などの実習もしました!

研修を受ける時期にもよりますが、私の受けた6月~9月は草刈り実習が大変でした。

ほとんどみんなダイエットに成功していました。(笑

最終実習は直径&深さ1mの穴掘りでした。(←めっちゃキツイ

 

<その他>

農家や農業法人で3日間お世話になる農家研修や、農業機械の会社の展示会・農業試験場の視察、新規就農者のシンポジウムに参加もしました。

職業訓練なのでキャリアコンサルティング(自己分析と進路について考える)の時間も。

個人面談が月に1回あり、研修状況の報告をしたり進路の相談などもできます。

 

 

4、知り合える人

 

研修期間中にはたくさんの人に出会えます。

農業をする上で人とのつながりは重要です!

先生・・・授業の講師や実習の先生、事務の方など、研修中から研修終了後も進路や農業のことなんでも相談できます。

学生・・・この年になって学生と話せる機会はなかなかない!今の若い人の意見を聞けるチャンスです。

農家・・・農家視察、農家実習で出会える農家さんは、農業の大先輩。

先輩・・・アグリチャレンジ科研修の卒業生は身近な先輩なのでなんでも気軽に相談できます。なかなか会う機会がないので、先輩一人に出会ったら先輩の同期の方を紹介してもらうのが良いです。

同期・・・アグリチャレンジ科研修を受けて一番良かったと思うのが、同期の方々と仲良くなれたことです!私の同期は19歳から63歳まで年齢層も前職も全く違う人18人が集まっていました。特にIターン者など鳥取に知り合いがいない人にとっては友達をつくるめっちゃ良い機会です!卒業後も情報交換・労力提供などなど助け合っています。

 

 

<まとめ>

 

自分でアグリチャレンジ科研修を受けてみて、鳥取で農業を始めるなら絶対受けたほうが良いと感じました。

自分には十分知識があると思っている人も、自己流で農作業をしてきた人も、この研修の中に新しい発見が絶対にあるので、おすすめします。

おすすめポイントをまとめるとこの3つ!

①お金をもらいながら基礎が学べる

②人とのつながりができる

③次のステップアップへのフォローがある

 

アグリチャレンジ科研修のあとはたくさんの道が選べます!

詳しくは以下の記事をご覧ください。

(参考:新規就農は選択肢がいっぱい!鳥取県で就農する方法と研修機関

 

 

 

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