鳥取県内で就農するならどの地域?地域別でみた農地&農産品

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鳥取県で就農するなら、地域選びは最重要事項なんです!!!

地域が違えば農業規模も栽培できる作物も違う。

梨?らっきょ?スイカ??

鳥取県と一言でいっても、東から西へ違った農業があるんです!

 

今回は、鳥取県内の地域別の農地と農産品をまとめてみました。

 

 

1.鳥取県内の土壌はどーなってんの?

 

作物を育てるために必要な土壌。

土壌によって栽培できる作物が違ってきます!

鳥取県内の土質は、

A、海側→砂地

B、山側→黒ぼく土

にざっくり分かれています。

砂地は、保水性や肥料の維持性が低いという欠点はあるけれど、排水性がとにかく良い!

何よりも砂地は養水分のコントロールが簡単にできるというメリットがあります。

東部の砂地:「らっきょう」

中部の砂地:「ねばりっ娘(長いも)」、「芝」、「らっきょう」

西部の砂地:「長ネギ」

 

黒ぼく土の種類は様々あり、

①東部→古生代などの古い層の土

②中西部→大山噴火の際にできた層

この中西部の「大山噴火の際にできた層」が作物にとってめっちゃ良い土なんです!

ちなみにこの土はほんまに真っ黒で、作業後の服は洗っても黒いのが落ちません。

東部の黒ぼく土:「梨」、「柿」、「長ネギ」、「米」

中部の黒ぼく土:「スイカ」、「梨」、「長ネギ」、「米」

西部の黒ぼく土:「長ネギ」、「ブロッコリー」、「米」

 

 

2.農地の広さは?

 

小さい面積でもたくさんの収量がある作物もありますが、ほとんどは農地の広さ=農業の規模!

市街地付近は大きな農地が確保できないので、郊外に大規模な農地が広がっています。

山陰道を走っていても目につく中部の大きな農地!

農地の規模だと、

中部>西部>東部

大山の麓から海に向かって広大な畑が広がっています。

 

 

3.専業農家?兼業農家?

 

【専業農家が多い=農業で生計が立てられる地域】

今の時代だと自由業で半農半Xの人も多いですが、今現在の農業従事者の多くは上記の理由が当てはまるのではないのでしょうか。

アグリチャレンジ科研修を受けて、その後、県内の農家さんのところへ研修へ行っても、専業農家の多い地域は農地も広く、部会や販路もしっかりしていました。

ちなみに私の住んでいる鳥取市内の農村地帯には、集落のなかで圧倒的に兼業農家が多いです。

専業農家の多さでは、

中部≧西部>東部

 

 

まとめ

 

鳥取県で就農するなら、「中西部」をおすすめします!

専業農家さんが多いし、土壌も最高で農地も広大!

アグリスタート研修卒業生の売り上げ金額達成率も中西部の方が高い傾向にあります。

特産品で就農地を決めたいなら、

長ネギ、米:県内全域

梨、らっきょう:東中部

:東部

スイカ、ねばりっ娘、芝:中部

ブロッコリー:西部

という感じです!

私は祖父母の家で農業をすると決めているので、じぃちゃんばぁちゃん家がある東部の黒ぼく土で「長ネギ」と「切り花」と「米」をやっていく計画です。

ほんまは「切り花」だけでやりたかったのですが、排水性が悪く「米」しか作れない土地があったのと、切り花の販路が東部にはなかったため、「長ネギ」を主体にスタートすることにしました。

 

*おまけ*

中部のスイカ農家さんはスイカの裏作で、「ストック」、「トマト」、「キュウリ」、「梨」、「キャベツ」などをやってはります。

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